当ページでは、当店に事故修理依頼予定以外の方にも参考になるように事故後の流れなどをご説明しております。
事故後の不安を少しでも解消できたら幸いです。

多くの方にバイクを楽しんでもらいたいと思っておりますので、事故を起こさないことが一番の願いです。
しかし万が一の時は修理だけでなく、代車の準備、示談、全損時価額の相談など臨機応変に対応させていただきます。

LINE対応もしておりますので、入院中でも連絡が取りあえますよ。

著者プロフィール

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株式会社 BAN style 代表 植松太郎

1978年生まれ
大手二輪販売店へ就職2年目、22歳で工場長就任。
バイク屋の他、飲食店3店舗経営。
趣味はアウトドア、旅グルメ。
大型自動二輪免許はもちろん、日商簿記、調理師、小型船舶1級免許等保有。
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事故直後、今すぐに相談したい方へ

まずは、どうしたら良いのか相談する先が欲しいと思います。
お電話、LINEで対応させていただきますので、ご連絡ください。

お電話の方

03-3750-7145 ※営業電話一切禁止
予約のお客様の対応中など、電話に出られない場面や出れても対応できないことがあります。
お急ぎでない場合はLINEの方をご活用くださいませ。

LINEの方

  • お名前
  • ご住所(区まで)
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  • 車種
  • 事故状況
  • ご相談内容

上記を送ってください。
営業時間中は遅くても1時間以内で返信対応しております。

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@jns2009

事故を起こしたら

怪我はありませんか?

「大した怪我じゃない」「特に痛くはない」
そんな場合でも、翌日に痛み始めたり、腫れたりします。
大した事故ではないと思っても必ず警察を呼びましょう。
それにより後々のトラブルを防ぐことも出来ます。

バイクの状態は?

事故後もエンジン始動ができ、走れる状態であり、またご自身の怪我も今のところは大したことが無い。
それでしたら自分で乗って、バイク屋に行くという選択肢もございますが、事故でのバイクへの影響がどの程度のものなのか分からず走行するのが不安だという場合は、バイクのレッカー引き取りも受け付けております。

事故車のレッカー引き取り費用

もちろん有料となりますが、お客様の負担は過失割合分のみとなります。
つまり相手に過失の大半がある事故の場合、例えば
レッカー代金¥15.000-、相手過失8割、お客様過失2割であった場合、お客様の負担分=15000×2/10=3000円、となります。
不安な場合は無理せずレッカー依頼をしましょう。

事故車レッカー引き取り

事故のパターンは様々です

事故状況や、相手またはご自身の任意保険の加入有無。
また、お怪我の状態や、相手が個人か?会社か?はたまたタクシー会社か?相手は車か?自転車か?車だとしたら普通乗用車か?高級車か?
多くのパターンがあります。
まずはご相談くださいませ。

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事故車の入庫後の流れ

普通の方は事故処理という事を普段からされる方はいないと思います。
不安だと思いますので、一般的なケースを例にとり、事故から修理までの流れをご説明したいと思います。

事故修理概算見積の算出

事故車が当店へ入庫しましたら、ざっくりとした事故修理概算見積を算出します。
その金額を元に相手の保険会社が、お客様のバイクを損害調査のために実際に見に来るか、否かを検討します。

損害調査

立会調査の場合は損害調査担当の方が直接バイクを見に来ます。
逆に損害がそれほど多くない場合は、実車確認をせず、当店で用意した写真で対応する場合もあります。

見積作成

当店にて見積作成を致します。
必要であれば分解等をして、事故以前の状態に戻すためにいくらかかるか?を調査いたします。
事故修理見積書は損害調査担当の方を経て、保険会社の支払い担当の方へと伝えられます。

過失割合

双方の損害額が出たところで過失割合の話し合いへと移ります。
お互いが任意保険に加入している場合は保険会社同士で話し合いをして、お客様には確認の連絡が行きます。

お客様がもし任意保険に未加入の場合は、この過失割合についての話し合いも、お客様ご自身で行わなくてはなりません。
慣れていない方にはかなりの負担になってしまうと思いますので、あらかじめ任意保険には加入しておきましょう。

実修理開始

損害額、過失割合が決まったところで、実修理に取り掛かれます。
ただし、過失割合が決まるまでにかなり日数がかかる場合もございます。
通勤、通学等で利用しているバイクが何日も使えなくなると困ってしまいますよね。
そういった場合は、損害調査が終わった段階で、いったんお客様の全額負担という形で、立て替え修理に入ることも可能です。

事故代車について

事故の際に、代車となるバイクをご用意することも可能ですが、もちろん有料となってしまいます。
保険会社が代車費用を負担する場合は、多くの場合100対0でお客様に過失がない場合です。
極まれに過失がある場合も代車費用を負担してくれることもありますが、ほとんどの場合ありません。

損害請求できるのはバイクだけではありません

事故の際に身に着けていたヘルメットやグローブ、靴やジャケットなどの損害ももちろん請求可能です。
購入時の資料、またはネット等を使い同等のものを探して資料を提出するなどの手間はかかりますが、漏れなく請求するようにしましょう。

トータルアドバイザーとしての見積もり作成

事故見積書はお客様としっかりと相談したうえで損害個所すべてを見積もりに組み込みますのでご安心ください。
購入時から付いていたカスタムパーツ、つまりご自身ではメーカーや金額が分からないパーツなどもお調べして見積もりに組み込みます。

トータルアドバイザーとしての全損時対応

全損の場合は時価額の算出を行います。
損害調査員が用意するレッドブック調べによる全損額は多くの場合、相場より低くなってしまいます。
ネット等を利用して資料を集め、適正な時価額を算出して、裏付けのある請求をしっかり提出致しますので、ご安心くださいませ。

トータルアドバイザーとしての過失割合と示談について

過失割合については通常バイク屋が介入すものではありませんが、お客様また保険会社様のスムーズな事故処理のためには、事故のトータルアドバイザーとして折り合いをつけるため介入させていただく場合もございます。

これまで数百件の事故処理に関わってきましたので、あらゆる対策を用意しております。
状況に合わせて、またお客様の意向に合わせて最善の提案をさせていただきます。

トラブルに発展してしまった時のために任意保険の弁護士特約等に加入しておくのも一つの手ですね。

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