【DS11|ドラッグスター1100】エンジン後部のオイル漏れ原因とは?故障探求から修理まで徹底解説|大田区のバイク屋

DS11、ドラッグスター1100の車検のご依頼を頂いたのですが、よく見るとエンジン後部よりオイル漏れがありました。

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故障探求のため洗浄

写真のように漏れたオイルが全体に広がっており、どこから漏れているのかが特定できない状態でした。
酷い漏れでもないので、エンジンをかけてしばらく観察していても特定できませんでした。
シリンダーヘッドより上から漏れている様子なので、タペットカバーは明らかに怪しかったのですが、まずは洗浄です。

後部エンジンEXパイプ付近
後部エンジンEXパイプ付近

クランクケース上部あたりまで滲み漏れたオイルが伝わってきています。

クランクケース上部
クランクケース上部

タペットカバーからのオイル漏れ

洗浄後、しばらくエンジンをかけながら観察していると、予想通りタペットカバーから滲み漏れてきました。

タペットカバー開封
タペットカバー開封

タペットカバーを外してみると、明らかにOリングが劣化により痩せていました。

タペットカバー
タペットカバー

真横にするとこんな感じで、Oリングの役割とはいかに?!

真横から見たタペットカバー
真横から見たタペットカバー

外したOリング(左)と、新品(右)です。

タペットカバーオイルシール
タペットカバーOリング

しつこいようですが、厚みが全然違います。
これがOリングの劣化です。


真横から見たタペットカバーオイルシール
真横から見たタペットカバーOリング

完成テスト

完成後、しばらくエンジンを始動して、漏れてくる様子を観察しましたが、止まってくれたようです。
今回は4つあるタペットカバーのうち外から目視できる最後部のOリングの交換でしたが、ここまで劣化していることを考えると、他のゴムパーツもかなり疲れているだろうなと思います。
もう20年のバイクですからね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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