アイドリング不安定、そして警告灯、エンジン停止

個人売買で原付二種スクーター、アドレスV125を購入し、数年乗っていたようですが、信号待ちでエンジン停止し、警告灯(FIランプ)が点灯という事で修理のご相談を頂きました。
アイドリングが不安定なのは購入時からのようです。

症状確認とエラーコードの確認

店頭にてまずは症状の確認。エンジンは再始動できるものの、すぐに止まってしまいます。
エンジン警告灯は点灯。

アドレスV125はバッテリーケース内にある白いカプラーの2本の配線を短絡させ、スロットルを全開にしながらキーをONにすることでエラーコードの確認ができます。
エラーコードを確認すると、警告灯4回点滅。
C40というコードの確認ができました。
エラーコード表でみると「アイドルソレノイドバルブ」とあります。

故障診断

メットインを外し、アイドルソレノイドバルブを目視で点検します。
よくある配線の切れはないようです。
バルブ自体の不良がないか、1度外して確認します。
バルブを外してみると、付いているはずのOリングが無い。

お客様に確認してみると「個人売買で中古だからなぁ、俺は分解してないよ」との事。
たぶん、購入時からアイドリングが不安定だったというし、元々ついていなかったのでしょう。
Oリングを取り寄せて組付け。

これで直るかも?!と思いきや、相変わらずエラーコードが出ます。
関連部品で考えるとスロットルバルブの汚れなどの可能性もありますね。

アイドルソレノイドバルブ
Oリングがついてるべきところ

アイドルソレノイドバルブは6800円(2022年10月)とそれなりに高く、見た目では不具合が確認できないため、ひとまず交換は保留です。

修理、エラーコード消灯

スロットルバルブを確認するため、エアクリーナーボックスを外します。
すると、内部がかなり汚れていました。

ワコーズのスロットルバルブクリーナーを使ってしっかり清掃してあげましょう。

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スロットルバルブ
スロットルバルブ清掃前

清掃を進めていくと、みるみるアイドリングの不安定が解消されていくのがわかりました。
写真のようにピカピカになったらエアクリーナーボックス、その他配線を組み付けてエンジン始動。

警告灯が消えました!
そしてアイドリングがかなり安定しました。

スロットルバルブ清掃後

修理の依頼もお待ちしております

当店では販売、買取、レンタルなどの他、修理ももちろん受け付けております。
個人売買バイクの持ち込みの場合は少しルールはございますが、対応可能です。
ご希望の方は修理についての詳細ページをご覧ください。

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